285/365 本音のみ込んで隠したって結局バレてるじゃん

youtu.be

と、思う。

特に自分にバレてるし。

 

我慢してよいこにして、誰かを幸せにできた?

どうせこんな自分だよ?

ろくでもない人生、せめて正直に。

獣なら獣です。

 

そう、獣だと思えるなら、

謙遜してごまかすこともできない分、

もう突っ走ってるはず、何をグダグダしてるのか。

笑う人、指さす人、見下す人全部

視界から見切れてくぐらい、

そこにたどりつけばいいのに。

 

あ、すみません。

またポエム書いてた…ひさしぶりに…。

 

11/8にさそり座木星期が終わります。

この一年、何をしていたっけ?

わたしは古巣のあったかい皆さんから離れて、

知らない町で人とたくさん心通わせてました。

なんでこんなとこにいるのか?

不思議なこといっぱい。

そして仲間には許されてたことも許されないから、

ちょっと自分を成形もした。

遅刻しないとか(してたけど)、

ちゃんと計画するとか(もれもれだけど)。

 

離れる縁もたくさんあり、

残る縁は心の奥に触れるほど本当に深く。

自分で決めるより先に、流れが速くて。

気づけばそうなっていた。

 

そんな1年の集大成として10月のイベント。

古巣の仲間、新しい不思議な友達たち、

たくさん入り混じって過ごす一日。

こんなクソ生意気な嫌な奴でも迎えてくださって

心からありがとうございます。

手伝ってくれる方にも心からの感謝を。

これまでのたくさんのものに、ありがとう。

そして何か本当に区切りが生まれるような。

 

 

次は、いて座木星期。

11/8から始まる、真実の物語。

心から願ったことが叶ってしまう季節がくる。

何をして生きる?

どんなふうに生きる?

誰と生きる?

さそり座木星期に深く築いたもの、学び、人間関係

この10月に妥協せず確信を得て、

それが基軸となって次の一年の波がくる。

とてつもなく大きな波。

 

幸運スパイラル。そして容赦ない。

ほんとうのことしか持っていけない。

 

自分は何者なのか

確かな絆をベースに

新しい道の領域へ

 

 

ってことらしいです。

たぶん。

でも、わたしの勝手な解釈。

適当なんで信用しないでください。

てへ♥

しかも、ほんとに285日経ったのかも

定かでない…

 

どなたさまも、この10月

苦しくも愛おしい日々を

目をこらしてお過ごしくださいませ。

 

 

それでも

愛おしさが、夢が、希望が

そして醜く弱い自分、ひどい自分、絶望が

生み出してる今を

それでよしとして、未来を見つめてまいりましょう。

自分だけの真実のみを。

 

あれ?新キャラになっちゃったな…

まいいや。もう寝る。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

255/365 グランドゴルフ

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早急にやらねばならぬ仕事に追われつつ、

こころの整理もしなければならぬ感じがあり、

思いきって太田町へ。

太田分校さんのグランドゴルフ大会。

芦原先生に誘われていたのを思い出し走る。

 

休んでる場合でないけどなあと

後ろ髪を引かれる思い。

が、秋田市を離れるにつれ、

快晴のお天気に気持ちも晴れる。

 

奥羽山荘隣接の会場にたどり着いてみると

最高の景色!

 

 

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なんだーこの景色は!!!

 

 

分校生徒だけのグランドゴルフ大会かと思いきや、

地域の皆さんもご一緒!

生徒とおじいちゃん、おばあちゃんが

5~6人セットになって3ホール回るのです。

 

我がチームのおじいちゃん、おばあちゃんは、

東北大会へも行くような達人で、

フォーム、ゲームへの姿勢に対し

厳しく指導が入る。

 

最初はもう少し楽しくやりたいなあと

思ってたのだけど、、、

基礎から徹底的に教えられ、

自分のメンタル、弱点を指摘されていくにつれ、

気づきがたくさん。

打数が減り、なにか掴めたころ、

おじいちゃんが言った。

 

そうだ、そんなふうにな

肩の力抜いてやればいいんだよ。

あんたな、うまくやろうと思うな。

あんた、打球もまっすぐ、フォームも素直だ。

あとは一つ一つの基礎力をしっかり上げていけば、

必然的に全体が上がる。

あんたに必要なのはそれだけだ。

何も狙うな。ただただ全体を上げろ。

 

なんか、今仕事で悩んでることに対して

どストライクのメッセージを貰った気がして

おじいちゃんの顔をポカーンと眺めてた。

 そしたらおじいちゃんが、

 

だから、

グランドゴルフを本気で始めてみないか?

これから20年、いいとこまでいくぞ!

 

それ聞いて、あっはっはと

笑ってしまい、失礼なことしたけど

50でもまだ可能性があるものが見つかり

有難かった。

きっとおじいちゃん、日々プレイしながら

もう少し若かったらなあとか

若いころからやってたらなあって思うこと

あるんだろうなあ。

80でも夢中になれるものがあるのはいいな。

 

最終的に、一緒に回った16才の女の子と

ハグするほど仲良くなり、

おじいちゃんとおばあちゃんと

分校さんから頂いたお弁当を食べて、

おじいちゃんが漬けたなすがっこ貰って、

ボリボリ食べて、

分校の郷土芸能部の演目を拝見した。

 

唄、踊り、太鼓、三味線、横笛、、、

みんな学校では普通の高校生なのに、

発表が始まったらプロの顔してた。

なんだか、受け継がれるものがあるっていいな。

なんだか分からないが泣いてしまった。

やりきったあとのみんなの誇らしげな顔も

キュンとした。

 

司会の生徒会長のトークも、

プロ並みにお上手で、いつも惚れ惚れ。

 

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なんとなく、すぐに帰る気分になれなくて

木のそばに座り、

木と話すみたいに、こころの整理。

 

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おじいちゃんの言葉も手伝って、

木のパワーも手伝って、

泉のように湧いてきたものが真実だなって悟った。

うん。

シンプルにがんばろ。と思いながら

おじいちゃんから貰ったバナナを食べた。

 

忙しくても仕事や役目、

悩みそのものから離れた方が、

いい時もあるんすね。

 

というか、逆に言えば

どこにいても答えは降ってくるのかもなと。

246/365 プロとアマチュア

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今日は二つ、声かけていただいていて

でもどちらも同じ時間だったので、

悩んだ結果、

去年から追いかけている中学校の

吹奏楽部の3年生の写真を撮りにいってきました。

もう一つの大曲農業高校太田分校、

70周年記念式典は残念ながら行けなくて、

でも先生のご厚意で、

作った30分の動画を流していただけることになり、

ほんとうに嬉しかったですが。

見たかったなあ…

でも中学校の生徒さんの笑顔や涙、

いっぱいカメラに収めてこれて幸せでした。

 

1年、おいかけて3年生の引退の動画を作る。

 

プロなら採算がとれず

請け負ったりしない仕事かもしれません。

正直、そう思う。

 

でも、精神的に引きこもっていた時期に

長女が吹奏楽を始めてしまい、

部活を見に行きたいけど行けないわたしが

どうしたら部活に足を運べるか…

苦肉の策。

ボランティアで作らせてください。

震えながら、役員さんたちにPresentationした夜。

カメラと一緒ならどこにでも行けるから…

出来上がった動画を3年生を送る会で

100人の人が見てくれて、

そのなかの一人のお母さんが見終わったあと、

立ち上がってかけよってくれて

「本当にありがとう」と泣き崩れて

抱きしめられて、

そこからわたしのママ友恐怖症が

少しずつ和らいでいった「きっかけ」

勇気をかき集めて歩くことに目覚めた、

最初の一歩だから。

 

それが、いつのまにか

曖昧に仕事になっていき

下手すれば5~6校まで届きそうな勢いになって

でも、やればやるほど採算が…

そのへんで苦悩したのが去年。

すっぱり、年1校だけに決めた。

結果、それでよかった。

 

この1年は中学校のみんなに

とても大切に大切にしてもらって、

今まで当たり前にやってきたことなのに、

仕事なのに、

ありがとうございますって受け止めてくれて

むしろこっちの背筋が伸びる。

 

7年。

夢中だったときも、楽しかったときも、

何をやってもダメなときも。

それでもただただ、

長女を音楽に導いてくれた環境や

出逢った人々に恩返しのつもりで続けてきた。

娘が卒業しても…

ずっとそのまま、それでいいって思ってたら、

だんだんお金がもらえるようになり、

今は…

ありがとうって届く、たくさんの愛情。

生きてると、

いろんなことがあるもんだ。

つくづく、そう思う。

 

映像がどうして好きなのか自分でもよくわからない。

ほかに得意なことのほうがいっぱい。

なのに、人生の節目節目で

ほんとうに好きなことに向かおうって思う時、

いつも映像制作の世界を目指してて。

 

デザイン会社に就職して普通に適正もあって、

だけど26のとき、本気で人生やり直そうって

そのとき、山王にある

大きい映像会社の募集を見たんだけど

どうせダメだろうなって勇気出せなくて

小さなビデオ制作会社の

ビデオカメラマンの面接を受けて落ちて。

でも事務で入ることになって

そうこうしてたら上司が会社を休む日が続いて、

納品しなきゃいけないマックスバリュの動画…

でもそれはメインの仕事に追加で依頼の、

価格も安くて内内に残すための動画で。

それでも見よう見真似で一生懸命作って。

会社が女性たちの働く環境を

一生懸命よくしようって思ってるのが伝わってきて。

それを形にしたいって一心で。

そしたら完成品をみて、周囲も先方も驚いて

期待してなかったのに、なんだこれ⁉って

頭をくしゃくしゃになるぐらい、

なで回された記憶がある。

 

それでも会社にはたいした売り上げじゃない。

笑っちゃうほど。

その後、やればできるんじゃ?と勘違いして

スカパーの仕事をやらせてもらったら撃沈で、

先輩に大迷惑かけて。

結局、先輩に作り直してもらったようなもん。

何か、裏側ビデオ作ってたときに流れてたものが

全然なくて。

わかんないまま、チャンスとおさらば…。

 

その後、離婚したときも

知り合いも誰もいない仙台の町で

慣れたデザイン作業で

自宅で10万以上の仕事を見つけたのに、

なぜか保証のない動画制作のほうに突き進んで

案の定、苦労ばっかして。

でもプロフィールムービー作りは本当に大好きで

100組以上作ってるのに毎回泣いてた。

そして、たまに入る企業のPR動画とかは撃沈…

 

それは今もそうで。

どんなものでも結果を出すことができなくて。

いつまでもアマチュアな自分に辟易し、

落ち込んだりしたこともあったけど

最近、ほんとに

映像でお金を稼ぐ人には

永遠になれないかもしれないなあって自覚した。

でもお金じゃないところで、

自分にできる狭い範囲の存在も感じるから

それをやればいいだけなんだと。

ちょっと楽になった気持ちもする。

 

弱音なんて吐くな。

ひとりでもあなたの作ったものに

感動した人がいるなら、

その相手に対して失礼です。

って、プロ中のプロに怒られて、

そうだなあって。

お金稼ぐ、稼がないって部分以外のところで

真剣に問われて

泣きそうなほど嬉しかったんだ。

 

報われたかったのかなあ。

頑張ってるのにって。

 

とりあえず、気合入れなおして

九州のメーカーさんの動画、

これもまた…わたしが安いから

いただけた仕事だけど、

だからこそ気楽に楽しんでやってみたら、

先方がとっても喜んでくださって、

シリーズ続投がどんどん決まって。


代理店さんも大喜び。

そして、先方が「プロみたいだねえ」って

言ってくれてましたよって、

嬉しがると思ったのか教えてくれた。

とほほ…

笑っちゃったけど…複雑だったけど…

でも、まあ。

まあ、いいか。

まあ、いいよ。

 

食うための他の仕事も抱えながら、

一歩、一歩だ…

 

昨日、嬉しい連絡が一つ。

ケーブルテレビのオースティンさんから

これまで作った動画を

10月のイベントで紹介させてくださいって。

何本かピックアップして流したい…と

仰ってくださって。

 

ほんの少しずつだけど、

ほんの少しずつだけど。

 

真心でかけたエネルギーは

必ず形を変えて戻ってくると

 ただただそれだけ信じて歩ける自分に

そうなれるように。

望んでることは、

ほんとはそれだけなのかもしれないなあ…。

 

頑張っても報われないこともたくさんあるのに、

とても欲張りな想いだけど。

 

でも信じたい。

信じたいから頑張る。

それがわたしが唯一知ってる方法…

だから時々揺らぐよね…

修行みたいで疲れちゃう。

ほんとはもっといろんな方法があるのかもなあ

人生の高速、乗ってみたいなあ

でも頭が悪いから、無理かもなあ。

 

 

これからまた、いろんなものが押し寄せて

忙しくなりそうなんだけど

その前に心は小休止。

すごくこれからのことを考えている。

 

 

そうしながら、いまは

中学校さんのDVDを仕上げることが

楽しみでしょうがない。

3年生の心に届くといいなあ。

 

 

 

 

240/365  倒錯の夏

 

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昨日は満月だったのに、
次女の夏休み最終日で、心を鎮める暇なし。

日付をまたぐあたりまで鬼軍曹になって

そのあと仕事して、明け方寝て。

 

なんとか次女を無事に学校へ出し、また仕事。

ふと気づけば、もう帰宅時刻。

帰ってくるなり、友達たちと遊びに行くと宣言。

何か月ぶり??

ちょっとびっくり。

 

夏休みの間、

結局、いっぱい怒ったなあ。

優しいお母さんにはなれませんでした。

 

でも、自分の世界のこと

いろいろ聞かせてくれた。

オタクってバカにしながらも、

ちびこの世界の中のストーリーには

ちゃんと耳を傾けてたよ。

 

卵焼きとか焼きそばとか、ラーメンとか

作れるようになって、ごはんも炊けて。

新しい猫ちゃんがきて、

約束したからトイレの世話もちゃんとしてる。

イラストの作風も大人っぽくなって、

苦手な手や横顔も一生懸命描いてる。

 

まあ、成長したんじゃあないだろうか。

 

 

母はどうだろう。

 

母は。

母は…。

思い出せない…

 

あっ、DVD発売になりました!
うん。

 

あっ、そうそう

金農…

 

そのせいで仕事すすまなくて

そんで、試合終了後の

甲子園の虹と金農の虹。

 

そのことをずっと考えていたのでした。

 

自分たちの力以上のものを引き出してもらった

 

そう少年が言っていて。

そうだなあって。

彼を通して、チームを通して

全国のひとがいま見なきゃいけないものを

見せられてたのはなぜなのか…

そんなことを。

 

 

ほんとうは

制限をかけているのは人間だけで、

 

宇宙は全部叶えてあげようとしているとしたら。

 

チームがみんなで甲子園で優勝するって信じて

怖れを抱かずに歩き続けたこと

が、決勝は「やっぱりダメかも…」

って思った瞬間からのコテンパン。

 

でも、よくここまで恐れずに歩いてきたね

って。

その両チームの勇気ある姿を、

まっすぐさを、尊いものとしてたたえる虹。

 

 

信じることを恐れない

宇宙はそんな周波数を拾い上げては

叶える気満々だとしたら?

ほんとうは全部叶う世界だったとしたら。

生きたいと願ったなら

どこまでも生きられる世界だとしたら?

 

日々降り注ぐ光は愛で、

ほんとうは

それしかなかったとしたら…

 

なんてことを想った夏。

 

あ、宗教には入ってません…

でもそんなこと考えてたらちょっとクラっときて

たまたま龍がついてるって人に出逢ったりとか。

あなた、ほんとはこっち側の人間だよねって

最初に言われ。

ちょっと油断すると、うっかり外れていく。。。

でもちょっと待って。

なんで外れちゃダメなんだっけ。

占い師と水商売だけはしないって決めてるけど

そもそもなんでだ。

見透かされたように「ブロック、たくさんだね」

と、ニコニコ笑われて、

それがなければ、収入がいまの10倍なのにね。

なんでわざわざ苦しんでるのかなあ…と

 

 

そのあと引かされたカード

ひっくり返してみれば「TRUE LOVE」

 

 

あなた、今生では真実の愛しか探してない

もう自分ばっかり与えるのやめたらいい

愛されてしまいなさい

 

どわーやめてーーーーーー

 



思ったんですよ
少し前、

満月に誓ったの

 

あたし、嫌になるほど愛されることにしようって。

ほんと、もういいから、

もうおなかいっぱいだからってぐらい

愛されることにするって。

そう覚悟したらどうなるのか、

あたしはどうなるのか、実験しようって。

 

 

それを味わってから

満月のもとに還るんだって

 

やめてーーー

シンクロこきたくないんですよ


 

 

変人は変人なりに大変なんですよ。

さいころからどれだけ

普通の人になりたくて

真似して頑張ってきたことか

 

外れちゃったほうが、楽なんだってさ。

そのほうが稼げて、

そのお金で周りをたくさん豊かにできるんだって

 

自由になればいい、

もういい加減自由になっちゃえ

ブロックなんてはずしちゃえ

潜在意識の9割使ってない

自分が一番よく知ってるはず

 

きっと常套句なんだろうなあ

きっとそうだろうなあ

 

ああ、だけど

ああ、だけど

 

金農だって見たよね

信じること、大事だよね

そう

自分を信じた度合いで目の前の景色は変わる

それは知ってる

 

 

 

それでもまた夜が明ければ何事もなかったように

みんなの真似をして

社会人として頑張るのだろう、、、

 

さあ、仕事は山積み。

明日も笑顔で。

当たり前のことをなんとかできるように。

 

でも心のなかだけは自由。

どうする?

 

 

あたしは信じる?

あたし史上、最高に尊い思いを抱いてみる?

信じる?

自分が直感したことを。

そうなるだろうって思うこと

きっとそうなんだってことを

真実にするために

 

ってな、倒錯の夏。

 

 

 

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229/365 慈雨

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早めの夏休みの最後は、旦那様の実家の家業の手伝い。
出戻りの嫁としては、

なかなか根性が試される部分がありまして。

でも毎年、気合いれていきます。

 

盆と正月、あとお彼岸の稼ぎ時、

大きな工場にひとり暮す義母を

独りにしないって決めて10年…。

義母にもわたしはそれしか出来ないと宣言。

あとは嫁しませんと。

わたしはわたしのままでしか生きられないと。

旦那さんには兄弟がたくさん、

そして義母のそばにいて、

末っ子の嫁、しかも出戻りだから

行かないほうが逆に

周囲のためだったりするぐらいだけど…

まあ自分で決めたことだから

毎年、アウェイでも根性で行ってるわけですが。

 

一年一年、親戚、仕事場の皆さんから

少しずつ声かけられることが増えて…

なんていうか

受け止められ方が変わっていく不思議さ。

復縁した当初の帰省は

わたしにとっても周囲にとっても

なかなか大変なことでしたが…

 

とっても愛されてた嫁時代。

周りにとっては良かっただろうけど

自分にとっては嘘だらけ。

やってることは今も昔も変わらないけど

動機のところが違っていた。

いい人でありたい、

いい嫁と思われたい、

非の打ちどころがないようにしたい、

そして

心のどこかでは自分が一番でありたい…

いや、勝ち負けじゃなくて、

そうだなあ、

誰よりも頑張ってないと

自分が必要じゃない人間のように

思えていたのかも。

頑張ってるから、わたしを見捨てないで…

そんなことを誰にでも思っていたのかな…

 

その後の、

どうなの、この嫁…っていう時代。

嫁でなくなっても、変わらないスタンスの人、

知らなかった横顔、

でも本当は知っていた裏表、、、

全部、自分が

本当の土台から生きてなかったせいだと。

 

そして気づく自分の本心。

他人じゃない。

自分がどうしたいか?だけだと。

そこが育ってなかった自分の姿。

人の態度の違いがどうのこうのの前に、

自分の選択の軸がどこにあったのか。

わたしは、

何をどう大事に思い、

どんなことがしたかったのか。

そこを一番にしていなかったのは何故なのか。

 

いい嫁、悪い嫁、

両方過ごしてみて…

結局わたし自身がやってしまうことは

なんも変わってなく、

自分の想いを貫ぬくだけだと改めて。

 

もしもの話…

義母が迷惑でなければ、たとえ

また旦那さんと別れたとしても

盆と正月だけは手伝いに行きたい。

いいときもわるいときも縁があった女同士、

やなとこもいいとこも、よくわかってる者同士。

ここだっていうポイントだけ

支え合えたらっていうか。

そんなことを想う。

あっちはどうか知らないけど。

ほんとに、バカみたいに自己中心。

でももう、自分はそれしかできないって思う。

それが相手にとっては理解不能でも、

ダメならそれでいいっていうか。

 

これは義母との関係の話だけではなくて…

 

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良き妻、

良き母、

良き娘、

良き会社員であること…

この10年、

それを捨てて歩いてきたつもりで

まだまだ罪悪感を引きずっていたことと

完全なるお別れ。

 

誰がなんと思おうとも、

わたしはわたし。

それでいい。

 

 

そんな当たり前のことにたどり着くまでに有した時間。

日が暮れちゃうよね…

 

 

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10代、

20代、

30代、

理由をつけて棚上げしてきたものを

40代でいろいろ清算している気が。

 

2018年下半期、いろいろと断捨離しながら

空きスペースをたっぷり拡げながら、

自分にとっての

ほんとうのことだけ

胸に置いておきたいって思う。

 

それは、切ないぐらい形がないものだけど。

 

自分は

生かされていたんだなって思えるような

時の流れが意味する、

 

出逢いとか

 

絆。

 

あたしもうすぐ50だなあ。。。

 

でもまだまだ、やることいっぱいだ。

どんなときも受け止める。

 

だから惜しみなく、ください。

 

今日は雨で

そんなことを考えながら仕事三昧。

 

明日こそ、DVD仕上げたい…

頑張るもん。

 

 

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222/365 Blooming

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太田での夏休みから一変、

仕事がやっぱり増えて早々に秋田市へ。

 

で、今日は町内の飲み会に参加。

夏祭りの反省会。

 

先日の夏祭りの終わり際、

一時間くらい話し込んだ

町内の役員のおじさんが来てなかった。

夏祭りの終わりに「barかずえ」で

延々と内側にある闇を吐いていった。

ずっとうんうんって聞いてた。

全部、吐けばいいって思って、

理不尽なこともぜんぶ受け止めた。

そのひとに今日は伝えたいことがあったのに

来てなかった。

なんとなく来れなかったんじゃない?と

他の役員たち。

なんだよ…

 

わたしたちのプロジェクト。

赤字も、問題点も反省会でするっと言えて、

協力要請もしなっと伝えられて、

それに対するレスポンス、

全く期待してなかったけど、

想いのほか、皆さん親切で。

 

赤字部分は子供会から寄付まで頂けることになり、

冬の活動について

やる気満々の姿勢を見せてくれた役員がいて、

携帯番号交換したり、

長女が幼いころ、(お嫁さんが忙しくて)

一緒に子育てに奮闘してたおばあちゃんと沢山話したりして、

昔を懐かしんだり、頑張れって言われたり、

役員会と子供会の仲介役で呼ばれたつもりが、

プロジェクトを応援されてる風を感じて帰ってきた。

帰り道、名残惜しくおばあちゃんと別れて、、、、

見上げると月が…ない。

そっか。明日は新月

 

満月だの新月に、町内のイベント多し。

不思議だなあ。

やらなくてもいいことをやるっていうとき、

いつも月が満ちたり、始まりの新月だったり…。

そこでどれだけ純粋になれるかで、

他のことにも同じ姿勢で向かえる感じだなって改めて。

正直、周りからどう思われるかなんて

どうでもよいけど、

理解者が増えるたび、個々の普遍的な思いを感じる。

なんだ…結局、みんな願いは同じじゃんっていう。。。

知らないけど。

でもそう簡単ではないのよね…。

そこをさ、言葉で強くバシッと言ったところで

それだけでいいわけでもなく。

結局、やり続けることが何よりもの説得力。

てなことを想う3年目。

 

個人的にこの頃思うのは、

100%純粋な自分になりたいってことで。

 

つい何日か前、子猫を胸に抱いたとき、

母猫から離れてわたしの胸に抱かれた子猫が

震えながらもしがみついて、

わたしのことを確かめていた。

匂い、感触、声、温度…

だいじょうぶ、だいじょうぶ…って

そっとなでたら、彼女は爪をたてなかった…。

母猫から離れてうちにもらわれてくる猫ちゃんの

これからに対して責任を感じつつ

このいま湧いてくる愛しさを

この猫が死ぬまで持ち続けられるといいなって。

 

いろいろあるけど日々。

 

自分マックスの愛になって、

それが受け入れられるか否かなんて

どうでもよいぐらい、

自分側が満たされて、あふれだして

生まれてきてよかったなって

そう思えたらいい。

そしてそのありようが、大事な人や

周囲を照らすならなお。

 

明日は、長女に会えるなあ。

ちびこはどんな顔するだろう。

 

あなたも、どうか素敵なお盆休みを…

家族や縁ある人々と心をかわして

生かされてる思いを新たに…

 

そして英気を養ってまた

お仕事頑張って。

その仕事でまた周囲を照らせるように…

 

わたしも頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

216/365 夏

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町内プロジェクトの小さな農園の収穫。
ほんとは皆でやりたかったけど、

夏祭りでみんな力使い果たしたよね。

だから個々に採りにいっていただいて、

残りはちびこと掘り起こしたり、収穫して

小さなパックにして

みんなの玄関にお届け。。。

笑っちゃうぐらい小さな小袋に

トマト、じゃがいも、オクラ、枝豆、

半分に折ったトウモロコシつめて。。。

照れくさいから手紙を添えて

 

みんなに出会ったころ、

まだ私はみんなを信じてなくて

それでも子供会が楽しかったと

最後にみんなで笑えるようにと

ひとり覚悟してヒーロー気取りだった。。。

今思うと笑える。

結局、みんなの力でほんとに楽しくなって

だからまだなんとなく続いてる。。

ほんとに小さな繋がりだけど、、、

 

町内活動って、やりたいことが同じで、

同じ意識のひとが集まるプロジェクトとは

本当に違っていて、世代間の想いの違いとか、

誰も悪くないのにすれ違って

時々しんどすぎることがあって、

でもそんな中、

なんとなく集まったみんなが、

それぞれにできること持ち寄って、

いざってときに結束して、

それで時々、思いがけない人も加わって

少しずつ拡がる面白さ。

その倍以上の大変なこともコミコミで

知らんぷりできたらどんなに楽だろうって

思うこともあるけど。

 

野菜を届けながら、

虫の声を聴いて、

ああもう秋はそこまで来てる…と思った。

少し街中に歩いていけば竿灯が見られるけれど

これでも十分。

短い夏に少しだけ馳せる思い。

 

 

来週はしばらく

太田にいさせてもらえることになってて、

だからいま仕事を猛スピードで納品していて、

ボランティアに割いた時間のツケを払っている。

いま4年生の、

なんだか個人的に曲がり角を迎えてるちびこと

心からの友達になるための

夏休みを過ごそうと思っている。

 

ちっちゃいもの倶楽部の男鹿さんが

用意してくれたハンモック2つ。

馬の寝てる部屋の二階に二人で寝て、

星をみながら眠り、

ものぐさな私たちが馬のお世話をしながら、

普段しないことを二人でして。

わたしも子供に戻って、小4になったつもりで

ちびこと一日中遊ぼうって思う。

ケンカしたり、笑ったり、たくさん話したり。

 

 

いつもお母さん、自分の都合ばかり優先でごめん。

どっちかっていったら、

過干渉で支配的な母だと思う。

そのくせ無関心で。

ちびこはその何倍もわたしを見つめているのに。

 

 

好きな景色ともしばしのお別れ。

 

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忙しかったなあ。

春からずっと。

 

ううん。

正月からずっとだ。

 

年内、成長のために決めていた挑戦はやる。

やりきる。

それから、もっと楽に労力に見合うように

稼ぐことを提案してくれた人の力も借りて、

それにもトライしてみる。

 

そうする。

 

 

自然発生してくる町内の問題解決も

誠意もってその都度、向き合っていく。

 

もちろん、長女の仕送りも

ちびことのことも…

 

どうなんでしょうね、でも

ひとつひとつ

がちがちに向き合うつもりは毛頭なくて

 

 

一番大事なのはただただ

わたしの命をわたしがどう生かすか、

ただそれだけなんですけど…

 

 

できるとか達成するとか、

そんなことはどうでもよくて

 

せっかくの命を燃やすとか

そんな愁傷なことでもなく

 

もうただただ

無意識にしたいと思うことだけしか

できなくなってる。

そしてそれが一番、

周りを幸せにすることだとわかってきたような。

 

認められるとか

欲しいものとか

そういうの、必要以上いらなくて

 

でもまだ、足りないって周りから言われるもの。

「自信」

 

でもそれもやっぱり、

可及的速やかな課題でもなくて

 

 

いまはさ…

 

今はってよりもずっと昔から…

 

 

愛するってなんだろうって

結局、そのことと一生取っ組み合ってる気がする。

わたしは心底、女なんだな。

いい意味でも悪い意味でも。

 

 

そして、それでいいと思う。

バカみたいだけど。