103/365 シンクロニシティ

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ある日、ハートを開くと決めて

それからもう3年目になりますか。

いろんなことがありました。

2015まで、心の中に氷山の塊がありました。

が、初めて会った人の何気ない一言。

「もう2人分生きなくていいよ」

身近で死んだ人の分も生きようとして

張り詰めていたのを初対面のその人に見抜かれ、

ずっと誰かに止めて欲しかったと気づき。

以来、溜めていた何かがドーッと溢れ出て行き、

その空きスペースは12年ものの広さ。

開いちゃったハートは、

いろんな出逢いを引き寄せ

佐沢さんという、

相手の流れが見えてしまう友達ができ、

男鹿がゲートだよ。真山に言ってごらんと言い。

そこからが第2章。

YOSHITAKA SUZUKIさんや、

なまはげ郷神楽の小林さん、

三味線の浅野さん、

ギターの本間さんとの五社堂行きがあったり

真山で自然を守るご夫婦に出会ったり

若美のお仕事いただいたりと、

まあ不思議なことが。

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そうこうするうちに、

今度は佐沢さんから年始の唐松神社にお呼ばれ。

気づけば大曲のお仕事が入り、

太田町にご縁ができ。今度は大仙?と。

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何が言いたいかっていうと、

スピリチュアルでお仕事もらえるって

話ではなくてですね。

求心力ってありますよね。

ハートを開き始めた頃は、

それで叶っていくことが沢山あり、

嬉しくて面白くて、

それが全てだと思ったぐらいですが、

ある段階まで来たら違う景色が見えてきた。

というか、私の場合は

それでは立ち行かなくなった。

そのあたりを境に、出会う人が変化し、

なぜかみんな同じことをしてくれるのだ。

おもてなし。感動するほどの。

ご本人たちはそんなつもりじゃなく

誰に対しても当たり前にやってること。

相対したら、

相手の話をちゃんと聞き、自分の言葉も贈る。

わからないことはわからないと言い、

邪推しない。決めつけない。

自分なりの心づくしのお料理。

礼儀は割愛しても、

その人のためにお茶をたて、

同じ時を味わう。

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うーん、うまく言えないけど、

すごく尊敬してる、

お仕事でお世話になっている

吉野さんがおっしゃってたこと。

相手のために本当に的を得た

用途提案が出来れば、

黙っていても選ばれる、と。

それって、主役以上に

その主役のことを知ってないと、

理解しようと思わないと出来ないこと。

別な言葉に言い換えてみるなら、

提案する側に愛がなければ出来ないことだ。

一見、相手が言うことに全て同意する、

本心は違っても共感することだけが

愛のような気もするけど、

もちろんそんなことはなくて。

そうじゃなくて。

何が言いたいか伝わるだろうか。

最近、不思議なことがますます増えて、

真山のご夫婦から、名刺を見せられて、

この青年に会ってみて!と言われ、

会ったこともない人で、

誰ですか?って思ってたら。

勉強会に来れなくなった人の代わりに急遽

佐沢さんが連れてきてくれた方が

その青年で驚愕。

それも何かの縁なので、

町内に働きかけ、

会館でワークショップを開けることに。

町内も五月からの会館の開放日に

何かやってくれる人を探していたそうで、

渡りに船。

他にも不思議案件があって、

真山で偶然ご一緒した本荘の養蜂家の方が、

ミツロウをくださってこれを生かしてくれと。

あなたに授けるから、

私の願いを叶えてくれと。

それでブラブラ太田町で遊んでいたら、

ミツロウを欲しがってる方に会う。

そうやって預かったもの持ち歩いていると

何かしら渡すべき人が来る、不思議さ。

養蜂家さんの望みは

もう1つ違う意味合いのもあると感じてる

子供とお母さんたち喜ばせたいんだ、きっと

それを感じてしまったからには

その望みを叶えることに

これから私は出逢うだろうと思ってる。

まだ何かは知らないけど。

他にも色々とありますが、

なんというか、

何が言いたいかって、最近の自分は

なんとなく心で求めるとうまくいかず、

どれだけそういうものから離れて、

無心で橋渡し役になれるのか、

というお題を持ち歩いてる。

なぜかは知らないが。

場が、人が、

求めてるものがなんなのか

心でキャッチできるか。

相手から好かれるためでもなく、

認められるためでもなく、

自分が満足するためでもなく、

ただただ、

その時々のコンディションに応じ、

どれだけのことがやれるか。

求心ではなく、無心。

全然やれてない現実と向き合いながらも、

自分なりに1つ1つ形に。

目に見えないご依頼が仕事、みたいな。

いやしかし、稼ぐお仕事もがんばらんと

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