2019 3月 魚座新月

2018年が止まらないまま、休みなしで仕事してきて

やっと色々、納まるところに納まって

保留し続けたスタジオの準備に取りかかれそう…でいて

取りかかれない、という現実。

 

怒られるかもしれませんな。

スタジオでご飯食べる気なくて。

借金まで背負っておきながら。

でもなんだか、長いことウダウダ考えてましたが

ここでの写真撮影は偶然の出会いに任せようかと。

生活費は別で稼いでいます。

その重さたるや…

 

まあだから、すり減るまで頑張らない…

いや、頑張れない自分に気づきました。

あれもこれも、無理。

ここでも結果出すとかって無理。

ちょっと心を空っぽにしたくなりました。

 

起業したら、お金稼がないといけない。

アピールはこんな感じでやらないといけない。

何が成功で何が成功じゃないとか

写真が嫌いになりそうになって

待て待て待て。

仕事でちゃんと稼いでるんだよね。

どんだけ自分に期待してんの?

 

 

とりあえず原点に戻ることに。

稼ぐ仕事じゃないものに関しては

行き当たりばったり

出会うものに導かれるようにやってきた。

そして

日々、出会う人たちに

本当に救われてきた。

 

みんな各々、とても素敵なものを持っている。

たくさんのこと教えてくれます。

自分だけじゃ気づけない、たくさんのこと。

 

分校の先生たちも、生徒たちもそうです。

目には見えない何かへのリスペクトの心を感じます。

 

もしかしたら、わたしの報酬って

わたしの財産って

お金じゃないんだ。

 

そういう自分でいいということにしました。

ままごとって責められることもあって

でも、なんでそんなこと言われないといけないのか

呑み込めないまま、罪悪感もちながら、

しっかりやろうとしてきたけど

あれ?

仕事で稼いでるし、いいんだよね。

ままごと、ただ楽しんでも。

 

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話は変わりますが、

ちびこはどちらかというと、教室のカースト

かなり下のほうにいるらしくて。

本人曰く。

「いつかすごいひとになって見返してやる」

「いつか有名になって皆に認めさせてやる」

「その時には遅いんだから」

と、言うようになってきました。

 

…胸が痛む。

思い出しました。子供のころ。

わたしもそんなことを思っていたなあ。

 

そうやって自分を保つことが、

誰よりも「自分の今」を認めてないってことに

気づかないまま40代になって

そんな思い癖を引っ張って生きてきて

何もいいことはなかった。

 

誰が何と言おうと、今のわたしは素晴らしい。

 

誰が何と言おうと、今のあなたは素晴らしい。

 

わたしがいいと思ったらそれで良し!

シミしわ白髪、それで良し!

老いもウエルカム、それでいい。

 

 

何もかも忘れて好きになろう。

もう思いが溢れて溢れてたまらないぐらい

ただただ何かを心から。

本物の自己中が一番優しいんだよ。

 

ほんとの強さ、自分のなかに見つけよう。

お互いに。

お母さんはあなたが大好きなのだ。

それでいいじゃん。

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