030/365 明日は満月
明日、満月ですか。
秋田では見えないかもしれないけど、
雲の向こうには、きっと。
こんな感じでいるんでしょう。
今日は、お世話になってる方の手伝いで、
折り紙を沢山おりました。
真心を込めて…と言いたいとこですが、
12時半までにある程度完成させたい、
明日、自分は来れないから2人が大変になる
だとすれば、自分の力量ではこの部分の担当だな、
手が効く人が難しいものをやり、
私はこの土台あたりをかなりの数作れば
全体の作業効率がいいなあ、、、
などと、折り紙を誰のためにどうして作るのか、
全然遠い意識でありました。
人と何かするとき、
そういう冷めてるところがあるなあ。
でも明日、飾り付けする方々は、
幸せな思いを味わうのですよ、
きゃーかわいい!とか言って和気藹々と。
いつも楽しみながら頑張ってきたご褒美。
それが嬉しい私なのでした。
あ、去年、
伊藤さんの書くものは、嘘くさい。綺麗事。
と、言われました。
だろうなあと思いました。
炎上系の人だったので(^^)
何が言いたいのかよくわかりましたが。
なんて答えたんだっけ。
私はロクでもない人間なので、
それは重々わかっているので、
だから自分から出すときにはせめて
一番綺麗なものを差し出したい。
心の中にはそうじゃないものも山のようにあるけど、
書くときは一番綺麗なものを選択する自分でいたい。
それは自由選択ですよね。
とか。
自分をどう見せるか頭を使っていたら
もっとマシにしてるでしょうな。
仕事の宣伝しようと思って書き始めたのに、
全然ビジネスライクになりません。
むしろベクトルは全て逆へ💦💦
ベクトルが逆といえば、、、
目標に向かって夢中に走ってきた間、
周りの友達を相手に仕事する感覚でいたら、
本当のお客様はそこにはいないと気づいた。
私のことを全く知らない人がお客様。
その人に何が提供できるか。
食べるための仕事と同様。
それならもうとっくにやっていた…
自分が輝くためにじゃない、
当たり前にお客様に何ができるか、だった。
私の場合、イマココで、振り出しに戻る。
でも、おなじようでいて出発地点とは全然違う。
何も変わってないようでいて全然違う。
頭でわかってることを経験で裏打ちしていくたび、
出逢いがある。流れが変わる。
自分の中で螺旋を描くように何かが巡る。
テーマはいつもおなじ。
知らなかった自分を知る。
私は何も知らないことを知る。
幼稚な心は他人を見下すことで保たれて、
己から目をそらす。
そんな自分や人の心を知りました。
私は何もわかっていない。
まだまだ何も。
だから身体は疲れていても、心は全然なのだね。
今日何が起きるか、
何も考えてなかった子供の頃みたいです。
二十歳に戻してあげると言われても断る。
子供の頃より今が幸せ。
時々誰かが現れて自分の物語を聞かせてくれる。
私の知らない物語を。
それが私の幸せですなあ。