216/365 夏

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町内プロジェクトの小さな農園の収穫。
ほんとは皆でやりたかったけど、

夏祭りでみんな力使い果たしたよね。

だから個々に採りにいっていただいて、

残りはちびこと掘り起こしたり、収穫して

小さなパックにして

みんなの玄関にお届け。。。

笑っちゃうぐらい小さな小袋に

トマト、じゃがいも、オクラ、枝豆、

半分に折ったトウモロコシつめて。。。

照れくさいから手紙を添えて

 

みんなに出会ったころ、

まだ私はみんなを信じてなくて

それでも子供会が楽しかったと

最後にみんなで笑えるようにと

ひとり覚悟してヒーロー気取りだった。。。

今思うと笑える。

結局、みんなの力でほんとに楽しくなって

だからまだなんとなく続いてる。。

ほんとに小さな繋がりだけど、、、

 

町内活動って、やりたいことが同じで、

同じ意識のひとが集まるプロジェクトとは

本当に違っていて、世代間の想いの違いとか、

誰も悪くないのにすれ違って

時々しんどすぎることがあって、

でもそんな中、

なんとなく集まったみんなが、

それぞれにできること持ち寄って、

いざってときに結束して、

それで時々、思いがけない人も加わって

少しずつ拡がる面白さ。

その倍以上の大変なこともコミコミで

知らんぷりできたらどんなに楽だろうって

思うこともあるけど。

 

野菜を届けながら、

虫の声を聴いて、

ああもう秋はそこまで来てる…と思った。

少し街中に歩いていけば竿灯が見られるけれど

これでも十分。

短い夏に少しだけ馳せる思い。

 

 

来週はしばらく

太田にいさせてもらえることになってて、

だからいま仕事を猛スピードで納品していて、

ボランティアに割いた時間のツケを払っている。

いま4年生の、

なんだか個人的に曲がり角を迎えてるちびこと

心からの友達になるための

夏休みを過ごそうと思っている。

 

ちっちゃいもの倶楽部の男鹿さんが

用意してくれたハンモック2つ。

馬の寝てる部屋の二階に二人で寝て、

星をみながら眠り、

ものぐさな私たちが馬のお世話をしながら、

普段しないことを二人でして。

わたしも子供に戻って、小4になったつもりで

ちびこと一日中遊ぼうって思う。

ケンカしたり、笑ったり、たくさん話したり。

 

 

いつもお母さん、自分の都合ばかり優先でごめん。

どっちかっていったら、

過干渉で支配的な母だと思う。

そのくせ無関心で。

ちびこはその何倍もわたしを見つめているのに。

 

 

好きな景色ともしばしのお別れ。

 

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忙しかったなあ。

春からずっと。

 

ううん。

正月からずっとだ。

 

年内、成長のために決めていた挑戦はやる。

やりきる。

それから、もっと楽に労力に見合うように

稼ぐことを提案してくれた人の力も借りて、

それにもトライしてみる。

 

そうする。

 

 

自然発生してくる町内の問題解決も

誠意もってその都度、向き合っていく。

 

もちろん、長女の仕送りも

ちびことのことも…

 

どうなんでしょうね、でも

ひとつひとつ

がちがちに向き合うつもりは毛頭なくて

 

 

一番大事なのはただただ

わたしの命をわたしがどう生かすか、

ただそれだけなんですけど…

 

 

できるとか達成するとか、

そんなことはどうでもよくて

 

せっかくの命を燃やすとか

そんな愁傷なことでもなく

 

もうただただ

無意識にしたいと思うことだけしか

できなくなってる。

そしてそれが一番、

周りを幸せにすることだとわかってきたような。

 

認められるとか

欲しいものとか

そういうの、必要以上いらなくて

 

でもまだ、足りないって周りから言われるもの。

「自信」

 

でもそれもやっぱり、

可及的速やかな課題でもなくて

 

 

いまはさ…

 

今はってよりもずっと昔から…

 

 

愛するってなんだろうって

結局、そのことと一生取っ組み合ってる気がする。

わたしは心底、女なんだな。

いい意味でも悪い意味でも。

 

 

そして、それでいいと思う。

バカみたいだけど。