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一昨日の夜から昨日の昼まで、 最終編集をしていた動画。 「ジャーキングスピリット5」 東北のカリスマ釣り師、佐藤偉知郎さんのDVDデス。 今月25日、釣り東北社より発売予定! サクラマスって、そんな簡単には釣れないものなのに、イチローさんの姿みてると簡単そうに見えてしまうのがマジックです。 3河川で六本のサクラマスとやりとりする姿は、 まるで命のダンスのよう。 そんなイメージをラストシーンに込めました。 今年も取材で撮影できて光栄でした! まだ若かったころは偉知郎さんにあってもキンチョーして、目もろくに合わせられず逃げていたけど、今は一期一会だと思って、しっかり目を見つめて何を聞かれてもまっすぐ答えられるようになりました。 どうせ何もかもお見通し。 まっすぐ目を見て、会えて嬉しい気持ちや感謝の思いを無言で伝える。すると偉知郎さんの鋭い目力の奥から、慈愛が溢れてくるのを感じる。 一年に一度会うだけで、自分がちゃんと生きてきたかどうかのバロメーターになる、不思議な時間。 さて。 完パケに向けて、まだまだやることあります! なんとか偉知郎さんを唸らせることが出来るようになりたいっ!

新年4日目

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年末、怒涛の仕事納めと忘年会。
すっかり夜型の不規則な生活になってしまいました。

今日から朝型に切り替えようと思っていたのに、

結局、5時まで眠れず。8時半に目覚めてしまいました。

しばらく寝不足のまま仕事をすると思うけど、

そんなときは免疫力が低下しやすいから、

ショウガ、ネギ、にんにく多めの餃子。

みかんも幾つか食べてビタミン補給。

はちみつとカリンのお茶も。

ルッコラ、クレソンの生野菜も。

 

からだを温めて、お風呂でリラックスして、

美味しいご飯食べて、たくさん寝よう。

元気で、自分の源からあふれ出す蜜のような光で周囲を照らして

自分のなかにある悪も善も超えていこう。

 

仕事も人を愛することにも

いのちを吹き込むような自分であること。

 

そんな約束をして生まれてきたような気がする。

誰かと。

遠い昔。

 

やることはまだまだ沢山ある。

頑張ろう。

一つ一つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年最初のお仕事

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life history studio mushroomの伊藤です。

ちょっとだけ自己紹介をします。

 

2006年~2011年まで結婚式のプロフィールムービー制作、披露宴のビデオ編集、結婚式のライブエンドロールの仕事をしていました。

仙台からの依頼がメインだったため、東日本大震災を機に仕事が激減し、2012年からは副業のデザインと釣りの動画編集を秋田で細々とやってきました。

2014年、人の一生を綴る仕事に戻りたいと思い始めました。やはり見えない時間を形にすることが好きだと気付きました。

色んな方の手助けがあって少しずつ仕事が増え、趣味だったカメラも身を助け、遺影写真の依頼もいただくようになりました。自叙伝などの依頼もあります。 部活動の2年半の記録動画などの依頼もいただいています。

 

 

ですが、この仕事だけでは生計を立てられず、ご飯を食べるための仕事と二足のわらじ。

やりたいことを軌道にのせるには種まきも必要で、貧乏暇なし。

おまけに満足しきれない表現欲求…ケーブルテレビの番組制作をボランティアで始めたり。

そんなわけでとても忙しかった2017年。

ボロボロに疲れ果てたところに、現れたお仕事。

2018年の半分以上は、この仕事と取っ組み合いになりそうです。

80代の女性の波瀾万丈な物語。

 

 

頂いた文章をただ文字打ちして校正して写真を撮って本にする。

そんなふうに終わらせず依頼主と対話をしながら、一章一章に光のようなエネルギーを送る。

その結果がどういった形になるのか実験してみようと思う。

彼女の80年の歴史が湖だとしたら、そのなかに深く潜って感じる。

空っぽになってエピソードの一つ一つと、彼女の本質を自分の中に受け入れる。

読む人に彼女の命が伝わるように、出来るだけ正確に捉え形にする。

 

相手の指示が細かいときは、即、機械になりきるようにしているけど、信頼して任されたときは、いつもそうしてるやり方。

それを今回は限界までやってみようと思っています。

 

やりたいことで生活できるようになるのか、二足のわらじでこのままアタフタのままいくのか、その瀬戸際にいる気がする現在、きっと今年は正念場。

 

当たり前のことを当たり前にやりながら、目に見えないエネルギーを注ぐ。

その結果がどんな現実を生むのか。

自分の真心がいかほどなものなのか。

そこへ向かって、そこだけ見つめて歩く一年に。